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仏式葬儀と告別式の流とポイント

葬儀の前に、準備として喪主がやっておきべきことは?

 

・受付、案内、留守番、荷物係など役割分担を親戚、近親者に頼む
・葬儀の挨拶文を考える
・弔電や供物・供花の置き場所を確認(弔電が多い場合は5つぐらいを選ぶ)
・火葬場まで同行する人数確認し、決まったら人数に見合った車をチャーターする
・精進落し(会食)の準備

 

仏式葬儀の流れについて

 

1.喪主と遺族の入場

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2.僧侶(導師とよぶ)、来賓の入場。
受付係はその際、会葬者(弔問客)の受付を開始する。
(式開始10分前までに着席しておくこと)

 

3.司会者による開式の辞

 

4.僧侶の読経を拝聴する
この間、喪主⇒遺族⇒近親者⇒会葬者(弔問客)の順番で壇上に出て焼香を行う。

 

焼香のマナーとして、焼香の前と後に、喪主、遺族は会葬者に一礼し、
それに会葬者も軽く返礼します。

 

5.お棺に献花を備えるなどのお別れの儀式

葬儀 告別式の出棺

 

6.葬儀委員長謝辞

 

7.導師の退場

 

8.司会者による閉式挨拶

 

9.お別れと出棺

 

 

出棺後、火葬場で納めの式とお骨上げが行われます。

 

納めの式とは、炉の前の仮祭壇で焼香をすることで
このとき導師もいれば、お経を読んでもらいます。

 

また、お骨上げは火葬場で焼いた骨を骨壺に収めることをいいます。

 

火葬が開始されたら、親族は控室で待機し、終了のお知らせで火葬場に移動します。

 

お骨上げが終わったら、斎場に戻って、飾り祭壇に安置し、
あらかじめ準備された塩と水で清めます。

 

集合後、還骨(かんこつ)法要(僧侶による読経、焼香)を行います。

 

その後、お礼の意を込めて精進落とし(会食)を始めます。

 

※本来、逝去して7日目に行う追善供養、「初七日法要」ですが、
遠方からわざわざ葬儀に出席している親族への配慮のため、
最近では、還骨法要と合わせて行うことが一般的になっています。

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